
3月は世界子宮内膜症啓蒙月間です。
オーストラリアでは、3月5日から11日の子宮内膜症啓蒙週間です。
子宮内膜症は、子宮の内側にあるはずの組織が子宮の外にもでき、生理の度に大きくなり血が流れる場所が無いのでそこにとどまり、癒着や炎症を起こし、痛みや不妊の原因になるものです。
分かっているだけで10%の女性がかかっているという子宮内膜症。
気づいていない人、病院に行っていない人を含めるともっと多いと思います。
多くの女性を苦しめている病気にもかかわらず、いろんな面で理解が得られずに苦しんでいる人がいます。
まずは、本人。病気だと思わず、痛みがひどくてもたんなる生理痛だと思い、治療が遅れる。
そして、病院で。手術によって確定診断される病気なので外からはわかりにくいので、誤診により治療が遅れる。
それから、周囲の理解が得られにくいこと。これだけ多くの女性がかかっているけれど、なかなか周囲の理解が得られるのは難しいようです。なかには、同じ子宮内膜症の人でも人によって症状が違うために、誤解も生じる事が多く、女性の病気だということでなかなか説明しづらい人も多いようです。
まだ完治法も見つかっておらず、手術をしても、薬を飲んでも、子宮や卵巣を取り除いても苦しい症状に苦しむ人は多いです。
子供を生んだら治る、子宮がなくなれば治るというのは、まっかなうそです。
周りの理解を得ること、っていうのは、まぁ、何にしても難しいことと思います。
頑張って説明しても、伝わらないことって普通にあるし。分かってくれる人は分かってくれるものです。
病気のせいで悔しい思いは何度も経験しましたが、それも糧にしていくしかないし、それも、病気の一部と思ってます。
でも、私が理解を深めれたらな、と思うのは、症状が軽くて、でも、まだ病院へ行ってない人。
人によりますが、私の経験上、症状はどんどんとひどくなり、ひどくなる程何をしても困難になっていきます。
自分のような思いをする人が少しでも減って欲しいです。
生理痛、排便痛、排尿痛、性交痛、腰痛、排卵痛。お腹の周りが痛い、生理の時に特に痛い、少しでもあてはまったら病院へ行ってください。