遠出2-barossa

昔、ホスピタリティを勉強していた頃、wine studiesの授業の課題で世界中のワイナリーから一人一人割り当てられてそれについて調べる、というものがあった。

私の担当はbarossaだった。お酒があまり飲めない私は調べていくうちにワインの味や種類よりもここの歴史に興味を持ってたくさん調べていった。

今のドイツ語圏の人々が信仰の自由を認められずに迫害され難民となってこの地にやってきた。つらい目にあって、祖国を離れるというのはどんなにつらいことなんだろうと思う。それでも、希望をもってやってきたんじゃないかな、とも思う。でも、その当時のbarossaのあたりには何もなく再び大変な思いをしながら教会を建てたり、作物を作ったりしていったんだろうなぁ。

その後、イギリス人もやってきて二つの国の文化が混ざり合って、そしてたくさんのワイナリーが作られる。

商業的なワイナリーができるまでは自分達のためのワインを作っていたらしく、かなり酒豪の多い町で、誰かが最近いないと思うと「リハビリセンター(アル中の)に行ったよ」というのが日常茶飯事だったとか。

酒好きの町のワイナリー、どんどん成長していって、今ではオーストラリア一の生産量。penfoldsのshirazなんかは世界的に有名。

あまり飲めないのでちょっとうんちくたれてみた。。。。

私たちが行ったセラーはどこもただでテイスティングができたのでちょっとだけ試してみた。お酒飲めなくても、比べて飲むと同じ色でもぶどうの種類やビンテージによってかなり味が変わるのが分かっておもしろい。

雨降ったり、晴れたりと忙しい天気だけど、一面に広がるブドウ畑がとてもきれい。木だけだけど・・・

ぶどうがなる季節にもいきたいな、と思った。ルーテル教会もとてもきれいだった。

写真はyaldaraというワイナリーのセラー。時間が遅くって中に入れなかったのが残念。

歴史、景色にワインととっても充実したドライブだった。

アデレードに戻ってチャイニーズでご飯後、またカフェ「cibo」にいって、家に帰る途中、アデレードの夜景も素敵なんだ、ということでつれってってくれた。

この夜景がすっごいきれいだった。よく、宝石を並べたようなと形容されるらしいが本当にそんな感じ。しかもさえぎるものが何もないので両手を左右に広げたら右手から左手まで夜景が広がる感じで暗闇に消えた地平線まで分かってしまう。これは感動した。でも、さむかったよー。

明日帰りたくなくなってしまった・・・


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