先週くらいからビクトリア州内でbushfireが発生。
少し前に有名な国立公園wilson’s promで起こった時には大ニュースだったけど、今度は海外からの観光客も多いgrampiansがやられた。
その他にも州内各地でつぎつぎに発生して、たくさんの人や家、家畜や動物が被害にあい、亡くなった人もいる。
bushfireは人間からみるとおそろしい自然災害だけど、生態系からすると必要なもので、bushfireで焼かれてから咲く花もある。
乾燥した暑い夏の夜、雷が木に落ちる。ユーカリはオイルを含んでいるので、火にかけると面白いほど、バチバチとなる。
それがひろがるとbushfireとなる。ごく自然なこと。そこに人間がやってきただけの事である。
人間が来てからは、放火や不始末でますますbushfireが増えたみたいで、今回も少年がつかまった。
多くの命や家をうばうbushfireだから、取り締まりも厳しい。
乾燥して火事がおきそうな日にはtotal fire ban(火気厳禁令)が発令される。
私も2度キャンプ中にtotal fire banになった。
キャンプ中、これを聞くとちょっと切ない。キャンプファイヤーとか、マシュマロあぶったりとか、カレーとか焼肉とかのキャンプのメインイベントが中止になる。そして、パンとかフルーツとかポテチとかありったけのものですますか、仮設電気BBQコンロ(オーストラリアにはあちこちにあります)があればラッキー。
それでも、これはきちんと守らないと、罰金もあるけどなによりも、放火魔(firebug)になって人生棒に振るのはね・・・・
どんな大火事もちょっとした事で始まってるので、注意が必要です。
そうか!乾燥すると自然に火事がおきるンやね!
たしかにそれで人間出現以前から生態系が守られる、というか進化していったンだろうけど
キャンプに行って焚き火できんとはつらいねえ、つらいけど、なんか気持いいつらさやろうなあって、想像します。
ここで言うのもなんですが、つちのこBBSの件、改めて今までありがとう。
そちらもブッシュファイアー大変なんですね。ビクトリア州、かなり暑かったらしいし。
リンク、どうもありがとうございました。
こちらもリンクしましたので、どうぞよろしく。
>だまさん
こんにちは!!
お肉とかだめになっちゃたり(料理できなくて)するんで、それはがっかりなんですけど、こういうのも含めてキャンプなんですよね。 キャンプしててtotal fire banが出されると、火を使えないことよりも、どこかで火事になったらどうしようと、怖い方が大きいです。
やっぱり自然にはかないません。
>脳天気さん
こんにちは。
最近の雨でようやくおさまりつつあるみたいですけど、夏はまだまだ続きますからね・・
grampiansも国立公園の半分くらい焼けちゃったらしいです。
リンク、ありがとうございます♪