白い粉。

朝、フィジオセラピストが来て一緒に歩こうと思ったけど、肺に空気が入るのに吐き出せなくて、苦しくて歩くのは夕方にした。呼吸が難しい。
先生が来て、「大手術だったけど、順調どころか早い回復。回復中には辛い事もあるけど、それを超えれば元気になるから!」と励ましてくれて気が楽になった。でも、”大変な事”はそんなにいらないな。

目に見えるもので手に届かないものばかりで、イライラ。
ボーっとしてると、電話もナースコールするボタンも手に届かないとこに置かれるので注意が必要だ。
こうなったら、頑張って早く回復して一人で動けるようにならねば。

足には術後から、血栓防止の為にきっつい靴下と足のマッサージ器みたいなのがついていて、常に”プッシュ~”っって音を立てながらマッサージしてくれている。(血圧測定の腕に巻くやつみたいなのが両足についていて、膨らんだり、しぼんだりしている)
おかげで足は乾燥してカサカサなのに汗をかいて痛がゆい。
旦那に頼んで、ボディオイルと重曹を持ってきてもらって、シャワーの後にオイルを塗って、重曹をはたいて靴下をはくことにした。
お昼にナースがやってきて、テーブルにちょっと散らかった重曹の粉を見てすごく怪訝な顔して
「何これ???」
「ちがいます、ちがいます。あれあれ」といって、重曹を指差して二人で笑った。

午後にKYM先生が様子を見に来てくれた。彼女と話をすると心が明るくなる。
尿管が漏れる事をいったら、すぐにナースに新しい管と交換するように言ってくれた。これでおもらしから卒業か!?
って思ったんだけど、なぜか新しい管でも漏れて・・・・担当のナースに漏れる時に痛いからもう一度どうにかしてくれ、って頼んだけど、「痛いならモルヒネを使って」と言われた。あ?あ。

せっかく漏れとその時の痛みから開放されると思ったのに、なんでこんな目にあうんだろう、って思ったら切なくなって泣けてきた。


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