とりさんと運転について

とりさんを、みごろしにしてしまった。

運転中、対向車線の道路の真ん中で、傷ついたとりがバタバタ。

後ろに車もいたし、そのまま家に帰ったんだけど、まだ生きてるのにほっておいた事、すごく気になって。。
罪悪感でいっぱいに。

で、また引き返してみることにした。

そしたら、今度は逆の車線に移動して、まだバタバタとしていた。

まだ生きててよかった、っていう気持ちと、あれから誰も助けてあげてないんだ、って悲しい気持ちと。

で、とりさんに近づいたんだけど、実はとりさん、苦手でさわるのがこわい。しかも、結構大きい。

一生懸命手を伸ばすんだけど、触ることができなくって、バタバタ必死に逃げようとする姿が、こわくって。

どうしようもなくって、旦那に電話しながら、”こわいよ。はやくたすけんと。どうしよう。こわいよ。早く助けんと・・・”と、くりかえしながら、涙が止まらない。

そうこうしてるうちに、車が来た。

とりさんのところに立って、必死でよけてもらえるように、ジェスチャーで知らせようとするんだけど、どの車も全然よけようとしてくれなくて(夜だったけど、街灯が明るくて見えないことはない)、”轢かれる!”って思って、よけた瞬間、とりさんが轢かれてしまった。

あー、私のせいだ、と、体が震えて、泣きじゃくってしまったけど、後悔しても、もう、どうにもできなくて。

助けようと戻った時点で、私の責任だって思う。

あまりの取り乱しように、家に帰ってシロの様子がおかしくなってしまうほど。。

このことがあって、色々調べてみた。
傷ついた動物を素手で触るのは危険ということ。
運転して動物をよけて事故を起こして怪我したり、誰かを怪我させたりということもあるから、運転中、よけれない動物は物扱いする方がいいということ。

考えたら当たり前の事なのかもしれないけど、考えが及ばなくって、車を運転するってそんなことなんだ、って改めて思った。
どんないのちも大切にしましょう、という世界とは別の世界、というわけではないけど。。。

前に誰かがラジオで言ってた事。
車の免許はたくさんの人がとってるから、実感が無いかもしれないけど、人や動物を殺すことのできる凶器を取り扱うという重いものだから、そういうつもりで運転すべきだ。って。

今度から、車に手袋とタオルを常備することにした。
自ら招いてしまったこととはいえ、トラウマです。。


4 comments

  1. snorita

    この国を運転していると、日本にくらべてたくさんの動物に出会いますよね。夜、ちょっと田舎に行くともうウサギやらカンガルーやら。ポッサムなんかはよく道で倒れてたりして。私も、倒れてる動物にあうといつもとっても悲しい気持ちになります。いつまでたっても慣れないです。

    動物には動物の寿命とか宿命みたいなのがあって、人間と一緒の世界にいる以上ある程度は避けられないんだろうなとか、思うしかないのですけど、けだまさんみたいに優しく気持ちを残してあげられると、ちょっと浮かばれるかなあ….
    うまく書けなくてごめんなさい。

  2. えびとも

    あたしも同じような経験が。
    ヒロトモ君と平山温泉に行く途中に、よけきれずに猫をひいたかも!って思ったけど、後ろから車も来てたし衝撃がなかったから大丈夫やろうってふたりで自分たちに言い聞かせながら温泉に行ったけど、温泉に入ってもずーっと気になって、すぐに出て、その場所まで戻ったけど猫ちゃんがひかれたような跡がなかったけん、ようやく安心したことを覚えてるよ。

    車を運転してると誰にでも起こりえる事態なんだよね?。

    命の重さは同じとはいえ、やっぱり軽く見てるのかも。
    人をひいたかも!って思ったら後ろから車がきてても絶対止まるもんね?。。。なんとも言えない気持ちになるよね。。。

  3. けだま

    ++snoritaさん++

    多いですよね。 動物がたくさん住んでいるところに道路を作って、たいした柵も何もないところを車がいっぱい通ってるんですよね。

    割り切ることも必要と思うんですけどね。。でも、今回はまだ助かったはずのとりさんを見殺しにしてしまったので反省です。。

  4. けだま

    ++えびちゃん++

    ねこちゃん、よかったねぇ。でも、怖いよね。。

    まぁ、今回は怪我した動物を助けようとして、助ける事ができたのに、助けれんやった、って話やけん、自分が轢いてしまった時とはちょっと違うんやけどね。
    でも、これからありえるよね。そんなこと起きませんように、って思うしかないよね。。

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